「アートという手しごと」展

オガワカフェのオープン以来懇意にしていただいている菊池さっさ恵子さんと友人であり作家の山中恵利子さんが長年温めてきた構想がついに実現し、この春に開設したWebギャラリー「たね画廊」
今回の展示「アートという手しごと」展はWebギャラリー「たね画廊」の開設記念で、「たね画廊」の企画
同画廊のポリシー“アートを暮らしのなかに”に賛同するオガワカフェとしてはとっても応援したい気持ちです!

展示作品は同画廊が取り扱う4名の女性作家の絵画,版画,そして木のオブジェ(アクセサリー)

a0116684_018568.jpgカフェ入って右手と奥の壁面には井口里栄さんの絵画と版画
じーっと眺めていると雲にも湖面に映った緑にも見えてくるから不思議
だからその日の気分によっても見え方が変わってくるのでしょうね!
そして見ているうちにだんだんと心が穏やかに、澄んでくるのが分かる・・・とっても素敵な作品


a0116684_0195662.jpgスリット窓を挟んだ壁面には佐々礼子さんの染色作品
色彩とバランスの妙、カラフルだけどサイズ感といいお部屋のアクセントになるクッションたち
額に入った作品と併せて、この一画は絶妙な手しごとの世界観が演出されています


入り口正面の壁面とガラスケースには、それぞれ山中恵利子さんの絵画と上條宜子さんの木のオブジェ



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上條さんの木のオブジェは、ひとつの木の塊から彫って削って造形を創りだすのだけれど、捻じり、ひねり、重なり、連なり・・・つなぎ目なし!
驚きの作品たちが勢ぞろい!
使われている木は黒壇,神代楡・・・etc、色合いや風合い、肌触りなどさまざま
でも共通するのは木の優しさと温もり、そして身に着けていたいという想い・・・一見,一触の価値あり!です

a0116684_023247.jpgそして山中さんの絵画は、モダンでシンプル、そしてその背景にあるクラフトワークの素晴らしさ
額に納まった作品たちはとてもカラフルでキュート。でもその土台となるキャンバスは木に和紙を張って膠と石膏を塗って・・・と、とても手の込んだもの。だからこそ微妙な水彩の滲み具合や光の表情に奥行きを感じます。
近くに置いても眺めても生活のいろいろな場面で違った表情を見せてくれる作品たち





今回の展示テーマ「アートという手しごと」とはなかなかに深いフレーズです
版画も染色も絵画も、ひとつひとつ時間をかけて、魂を込めて、いくつもの段階的な手作業を経て、産まれ出た唯一無二の作品たち・・・この存在はこころを揺さぶります。ときには強く、ときには優しく・・・そんな作品に巡り合えることは、きっと幸せなこと。
会期は6/5(日)までです。
素敵な作品たちがあなたをお待ちしていますので、是非ご覧くださいませ!!
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by ogawacafe | 2011-05-31 00:27 | ギャラリー


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