人気ブログランキング | 話題のタグを見る

“冷し豆乳ゴマだれうどん”完成までの道のり(その2)

“冷し豆乳ゴマだれうどん”完成までの道のり(その2)_a0116684_1834111.jpgさて、つぎにトッピング
トッピングに求めたのは辛味、酸味、甘味、香ばしさによる味の変化、そして見た目の美しさ、色彩!

やっぱりゴマは風味が強いので、食べ進むと飽きてきます。
うどんの麺も250gあるので、これを最後まで食べ飽きない工夫が要求されました。
スープに昆布と鶏を使っているので、お友達の“わかめ”と“鶏そぼろ”で味の統一感を演出
一方、鶏そぼろは普通の挽きだと歯ごたえ、食べ応えに乏しいため、お肉屋さんに特別にお願いして超荒挽きに・・・弾力と歯ごたえアップ、生姜醤油で濃いめの甘辛味にしました!
そぼろは仕上げで鶏の脂が溶けるくらいの温度に温めて、時間とともに、つけだれに甘味と香りを移します!

そして、シャープな辛味はカイワレ大根、シャキッとした瑞々しい歯触りはコイツしかいない!
酸味はプチトマトで決まり!豪華さを演出するために、九分茹で玉子(八分茹ででは柔らかすぎた)
緑と赤&黄の色合いが目にも鮮やか!
でも夏らしさをもう少し加えたい・・・食べたときに“嬉しい!”と感じる季節の野菜・・・茄子、そう大好きな“焼き茄子”がええっ!
手間はかかりますが、冷やした焼き茄子を直前に手で割いて、軽く醤油洗いして水っぽさを抑え、うどんとの絡みもよくしました。

うどんのトップに焼き茄子の輪をつくり、そのうえにわかめとそぼろ、カイワレの三つ巴、つけだれの周りにプチトマト・・・かれこれ、ようやくかたちになりました“冷やし豆乳ゴマだれうどん”
…to be continue
by ogawacafe | 2011-08-09 18:37 | 日々のこと


<< “冷し豆乳ゴマだれうどん”完成... “冷し豆乳ゴマだれうどん”完成... >>