コンセプトは “夏のOMOTENASHI(おもてなし)”
奄美風の鶏スープで頂くのは、白米ではなく、夏ならではのそうめん
冷やした麺つゆでいただくのとはまた違った趣の 温かいそうめん
そうめんを食べ終わったら、小さいおむすびをつゆにほぐして“鶏飯”に!という遊び心
季節の野菜を中心にしたお惣菜をお皿に盛り合わせて、お膳に仕立てて・・・と
カラダとココロに効く、どこまでも優しい御膳
はじめは豪華に鶏もも肉を茹でてスープをとって、お肉はスライスして・・・と試作したのですが、なんだか濃厚な鶏の風味が足りないよっ!
そこで初心に帰って・・・手間はかかるけど、やはり本格的に鶏ガラを使ったスープをとりました!これをベースに、さっぱり感を出すために利尻昆布の出汁を加えての合わせスープ!
そうめんのトッピングには、“鶏飯”お約束の錦糸卵に胸肉、利尻昆布と椎茸の佃煮も自家製、鶏飯の彩りに欠かせない人参は極細切りにして
出来上がったアツアツのスープを回しかけて、最後に刻み海苔をトッピング!
これはウマい!カラダに沁みる!海苔の風味がまた最高!
さあ、今度はお惣菜。何を盛り付けましょうか?(つづく)