夏に向かっては、涼しげなガラス工芸に心奪われます。
なかでも風鈴は、日本の夏の象徴。
風にそよいで心地よい音色を奏でる風鈴は、ひと時、暑さを忘れさせてくれます。
今回ご紹介するのは、ガラス作家の
坂田裕昭さん。
富山の“SAKATA GLASS WORKS”というガラス工房を構えて制作に励んでおられる作家さんです。
ちょうど、6/27(sat)に開催された
府中アートマートに出品された帰りに、オガワカフェに寄ってくださいました。
お店では坂田氏制作の「一輪挿し」,「小皿」、そして「風鈴」を何点か展示販売することにしました。
ところで、風鈴に垂れ下がる風を受ける部分(そう吹流しみたいな部分)を何と呼ぶか知っていましたか?
答えは「舌(ぜつ)」。なるほどっ!!
風鈴は風の味が判るのですね。